晴走雨読 横鎌日記

気ままな読書と無理しないランニングについて綴ります。横浜と鎌倉を中心に映画やお出かけもあり。ここのところ、行動範囲が限られています

まなぶ

「英語教育論争史」

仕事を英語で使う日本人は全体のおよそ1、2パーセントだそうである。ならば、中学・高校で必須科目にしなくてもいいじゃん、将来使う人は限られているのだから。ましてや、わざわざ小学校から学ばなくたって…。 こうした議論は100年以上も前から行われ…

「カタルーニャ語 小さな言葉 僕の人生」

カタルーニャ語はおろかスペイン語もできないが、この地域には妙に興味がある。この地域にあるサッカーチーム、バルセロナのファンであるということが大きいが、独立投票が行われたり、フランコ独裁時代ににひどい目にあったりと、いろんな本を読むなかで存…

「英文法を哲学する」

何やら難しそうだが、佐藤良明さんの本なので読んでみた。佐藤さんと言えば、その昔に東大教養学部の英語テキストの開発に尽力した人。その「The Universe of English」は東大とは全く縁のない自分も購入した。そして、音楽ファンにとっては、ボブ・ディラン…

「バッチリ身につく 英語の学び方」

来年は、遅ればせながら英語をもう集中して勉強してみようと思っている。同時に、何をいまさらという気もしているのだが、今年が英語本の当たり年と言われ、刊行された本に直接的・間接的に刺激を受けているのが大きいと思う。仕事で英語で触れることも多い…

「なんで英語、勉強すんの?」

自分の子どもが英語を勉強したがらないわけじゃないのだが、小学校からの英語も科目化(小5、6)しているし、ちょっと読んでみた。この岩波書店のジュニアスタートブックスの対象は中学生のようだ。このシリーズはこれまで SDGs などをテーマにしている。…

「物語を忘れた外国語」

黒田龍之介さんの本を読んだ。この人のいいところは、外国語を学ぶって単純に楽しいと思わせるところだ。きっちり学ぶとなると、しっかりした勉強が必要だろうと思うのだけど、つまみ食い程度の楽しさもあることを教えてくれる気がする。でも、この人はロシ…

「英語で読み解く賢治の世界」

古本屋で本を二冊買った。家から一番近い書店が古書店になってしまってからしばらく経つ。意外と入れ替わりがあって、つい足を止めてしまうことがある。特に新書は数十冊単位で入るようだ。で、買ったのが、ロジャー・パルバース「英語で読み解く賢治の世界…

「英語バカのすすめ」

横山雅彦さんという存在は知らなかった。現在は、関西国際大学の准教授だが、予備校や英会話学校で教えてきた人だ。横山さんがどのように英語と出会い、学んでいったのか。副題に「私はこうして英語を学んだ」とあるが、近年やたらと唱えられている英語4技…

「日本語力と英語力」

日本ほど英語教育で侃々諤々とやっている国はないのではないかと思う。英語に熱心なのは韓国も一緒だが、かの国は英語を学ぶということにあまり異論がない。方法論にはいろんな意見があるかもしれないが、「学ぶべき」「やるなら早期に」ということで一致し…

「英語日記 BOY」

英語の参考書ではない、英語関連本が売れているらしい。近年で言うと、清水建二先生の「語源図鑑」がやたら売れているが、あれは別格。英語学習書というのは、いろんなところから出版されていて、小さい出版社だと書店の棚に入れてもらうのも一苦労だそうだ…

「日本の英語教育」

今年度から、小学校に英語が正式に導入された。これまでも「外国語活動」が導入されていたが、科目の一つとなったということだ。対象は、小学校5、6年生。英語に触れる「外国語活動」は小3、4が対象と前倒しされている。科目となるということは、評価さ…

「伊藤和夫の英語学習法」

代々木ゼミナールや東進ハイスクールの予備校講師だった佐藤忠志氏が亡くなった。かつて講義を受けたことがある者として、ご冥福を祈りたい。本題に入る前に思い出話となってしまうが、講義の内容よりは、「華のある講師」という印象だった。友人に、(夏期…