晴走雨読 横鎌日記

気ままな読書と無理しないランニングについて綴ります。横浜と鎌倉を中心に映画やお出かけもあり。ここのところ、行動範囲が限られています

ランナーズ3月号(2019年)スピード走特集

 雑誌「ランナーズ」。速く走れる人の体験談が多くて、個人的には読むたびに反省させられるので、精神衛生上あまり読まないことにしている。一種のひがみ根性も入り混じっているのも認めざるを得ない。走り続けるということは、それでもできるのだが、自分を追い込む練習というのは難しい。

 3月号の別冊特集は「スピード走」。課題はこれだけではないが、今一番自分が気になっているのがスピードがでないことである。言ってしまえば、キロ6分台で走るようなペース・状態で5分台を走りたい。余力をもっと持ちたい。

 具体的な目標として、5キロは25分以内、1キロならなんとか3分台(限りなく4分に近いだろうが)で走りたいと思っている。暖かくなるまでに達成したい。

 だが、現状はベストな状態でも5キロは25分台後半、1キロだと4分のなかばくらいである。ただし4分30秒くらいで1キロを走ったら、その後はボロボロである。なんとか心肺機能の能力アップも含め、しっかり走れる体になりたい。そんな気持ちで購入してしまった。

ランナーズ 2019年 03 月号 [雑誌]

ランナーズ 2019年 03 月号 [雑誌]

 

  と言っても、画期的なことが書いてあるわけでもない。「ランナーにはスピード走が必要だ」と大上段に構えられても、それはそうだと思っているから購入したとしか言いようがない。でも、ちょっとした道しるべにしたいのだ。

 最近、平日の朝ランで、3~5キロ中1キロだけピッチを上げて走る練習をやっている。信号などに引っかからないところを狙って、脚の運びを速める。そして、通過点に公園などがあれば、少しピッチを速めて数十メートル走ることもやっている(やっぱりその後はボロボロ)。読んでみると、終わりの数十メートルのペースアップや坂道ダッシュなど、想定内のことが書いてあり、やっていることは間違っていないのだなと確信した。

 週1、2回くらいのスピード走練習でいいのだろうか。平日に1回はこれまでどおり、土日の一方に時間を取って、5キロのタイムトライアルをやっていくつもりだが…。そして、もう1日はできるだけ長い距離を走る。レースが決まるまではそんな感じで練習を進めるつもりだ。