晴走雨読 横鎌日記

気ままな読書と無理しないランニングについて綴ります。横浜と鎌倉を中心に映画やお出かけもあり。ここのところ、行動範囲が限られています

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「大きな 大きな 大きな 足あと」

絵本を読んだ。ひらがなやカタカナが多用されてところを見ると、子ども向けなのだろうが、大人にも十分耐えうる内容になっている。というか、先に読むべきなのは、もしくは、行動に移すべきなのは大人なのだろう。そんな絵本だ。 副題は「もし全人類がひとり…

「猫を棄てる」

村上春樹さんが書いた父親についてのエッセイ。文庫化の際に購入。父親の差が、自分と村上さんの差とまで言うつもりはないが、家庭環境にも小説家・村上春樹が誕生する要因が多分にあったのだなと感じた。そして、彼の戦争観というのは、父の人生の影響が強…

「読書会の教室」

向井和美著「読書会という幸福」を読んで、読書会の存在が大きくなってきた。まずは自分が参加することからとは思っているのだが、どうも敷居が高い。というか、そう思い込んでいる。たまたまカウンターの横で飲んでいた人が読書会に参加していて、「一度、…

第82回 TAMA ハーフマラソン

コロナ禍以来、初めてレースに参加した。第82回の TAMA ハーフマラソン。大会名は「ハーフ」だが、5キロ、10キロ、秋冬シーズンには30キロ、時節に応じてフルマラソンもあるという。来月に3年ぶりとなるフルマラソンを控え、ここらで長い距離を走っ…