2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
レースや練習の話はできるのだが、乳酸とかタンパク質、筋肉の部位あたりに話が及ぶと口数が減ってしまう。要は体の仕組みや栄養の影響とかにしっかりわかっていない部分が多いのだ。この本はランニングに特化した本ではないけれど、トレーニングやリカバリ…
書店は間違いなく減っている。例えば、わが町。最寄り駅の商店街には新刊書店2軒と古本屋が1軒あったが、たぶん30年以上前に新刊書店が1軒になり、15年くらい前にまた1軒減り、今は古本屋が一軒のみとなった。とはいえ、独立系と呼ぶべきか、個性的…
3回目にしてタイトルに偽りありとなってしまった。今回紹介する坂は緩やかで、まったく「立ちはだかっていない」のだ。坂の上り口から左側に、現存する日本国内のインターナショナルスクールとしては一番古いサンモール・インターナショナル・スクールが見…
長田弘さんの本を読んだ。近年、ちくま文庫、潮文庫、ハルキ文庫あたりから長田さんの本が出ている。空き時間をともに過ごすのにちょうどいい分量なので、電車での移動時間や待ち合わせの時間つぶしにはもってこいだ。この「自分の時間へ」は、ほとんどの章…
ポーの短編集の3冊目。正直言って、怪奇小説やミステリーほど入り込めなかった。ポーがSFやファンタジーまで手を伸ばしていたとは知らなかったからである。合本なので2冊目から別世界に連れてこられた気持ちになったのも理由の一つだ。3巻目に収録されて…
この本に最初に出会ったのは書店「象の旅」。酒場を巡った本というのは表紙からも想像はできたが、開いてみると神奈川中心の店を回っているのがわかった。著者の武塙麻衣子さんについては知らなかった。でも、登場する飲み屋にはいくつか行ったことがある。…
韓国語を読めるので韓国の小説を日本語訳で読むことはあまりないのだが、斎藤真理子さんの翻訳は信頼している。翻訳を読んだのは一度くらいだと思うが、エッセイなどを読むと韓国への理解がとても深いのがよくわかり、この人の訳は間違いないと確信すら持て…
続けて、「ポー短編集Ⅱ」。2冊目はミステリ編で、「モルグ街の殺人」「黄金虫」の他、「盗まれた手紙」「群衆の人」「おまえが犯人だ」「ホップフロッグ」を収録している。オーギュスト・デュパンが登場する「モルグ街の殺人」はいわば探偵ものの原型で、探…
新潮文庫のエドガー・アラン・ポーの短編集を読んだ。電子書籍としては文庫全3冊を1冊の合本として売っていて、バラで買うよりは少し安かったので合本で買った。購入したのは実に2年前の8月で、入浴中に少しずつ読み進めていて先日読了した。20近い作…
「佐伯一麦自選短篇集」とある。初期の作品から東日本大震災後までの長い期間から9篇が収録されている。1986年から2012年までの「朝の一日」「栗の木」「凍土」「川火」「なめし」「青葉木菟」「誰かがそれを」「俺」「日和山」。妻視点の作品もあ…
Coros(カロス)Pace 2を購入して1年が過ぎた。購入時の1カ月後には Pace 3 が出たのだが、店員さんがそのことに触れてくれなかったのがいまだに心残り。言ってくれれば間違いなく Pace 3の登場を待ったはず。それはそれとしてここ1年の使い勝手を報告し…
イタリアの民話集を読んだ。作家イタロ・カルヴィーノが蒐集した民話で岩波文庫の上下巻で「イタリア民話集」が出ているが、子ども向けに編纂されて7話が収録された「カナリア王子」を先に読んだ(「民話集」にこの7話がすべて含まれているかどうかはわか…