昨日、フェイスブック上に事務局から、「横浜マラソン2020」の大会中止の知らせがあった。やはりコロナウイルスの影響である。もう11月の大会の中止が決まるのかよって気持ちだったが、2万以上の規模で、かつボランティアもたくさん参加する大会である。一晩寝て思うと、そろそろボランティアの研修なども始まるのだろうし、無理もないのかなという気持ちになってきた。そもそも自分は申し込んでいないし、エントリーした2万4千人にも参加費は発生していない。議決で決まったそうなので、開催(もしくは中止)の賛否はどのくらいだったのかという野次馬的な興味はある。
となってくると、心配になるのは湘南国際マラソン。通常なら、エントリーの日程が発表されてもいいころである。いまだに告知がないところを見ると、相当に頭を悩ましているのに違いない。次回は第15回と区切りもいい。ここのところ、12月の第1週の日曜日に開催されている。来年の2月でも3月でもずれ込んでもいい。なんとか開催してほしいと思っている。とはいえ、今年9月開催だった「湘南国際リレーマラソン」は4月下旬の時点で中止が決定しているし、まだ大規模大会での予防策が確立しているわけでもあるまい。
自分に甘いランナーは、目標がないと鞭が入らないのである。数値的なものに期待できないからこそ「場」がほしいのだ(でも、それ相応の目標を立てたりするのだ)。いざ走ってみると、つらいくせに、もうこれが最後と思うくせに、大会がなくなるかもしれないと思うと、こんなことを考えてしまう。完全な独り言でした。